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【佐渡×東京】旅以上移住未満・新しい旅のカタチ

更新日:1月30日


6月26日、7月29日の東京・新大久保での2回のネイバーフッドサロンを経て、8月15日~21日の6日間、佐渡でのトラベルサロンを開催しました。


今回のトラベルサロンは「旅以上移住未満」をキーワードに、1泊2日で旅に近い滞在を楽しむ人もいれば、4泊近い滞在の中でのんびりと暮らしの延長を楽しむ人、日本酒づくりプログラムに参加し、米と向き合う中でタイトな1週間を過ごす人がいたり・・・など、参加者の皆さんそれぞれの「佐渡滞在」を過ごしました。



旅マエ

トラベルサロン開催の1か月ほど前、スローネイバーフッド公式ラインにてご案内が始まりました。トラベルサロンに参加する方々が続々とライングループに参加していきます。

ライングループでは、「この新幹線と船で向かいます!」という連絡があったり「こんな宿に泊まります!」と写真が送られてきたり、「ここ行きたい!」とみんなで情報を共有したり、逆に佐渡から「ここおすすめ!」という写真が送られてきたり、、、旅マエながら、既に佐渡と東京の参加者同士の交流が生まれ、参加者みんなでトラベルサロンをつくっていきます。




旅ナカ
  1. ラインコミュニケーション

旅マエからのライングループは、旅ナカでこそ本領発揮。6日間のトラベルサロン期間中、自由に佐渡を来訪し、自由に滞在する中で、「こんなところにいるよ!」というメッセージに「今から合流します!」とやり取りが生まれたり、「朝ごはんを食べに来たら休業日で朝食難民です。。」というつぶやきが送られてきたり、1週間のハード酒づくり体験で疲れ切ったメンバーの写真が送られてきたり…と、リアルなのんびり・ドタバタ感が伝わってきます。 


  • 真野新町交流会

トラベルサロン初日・夜の真野新町での交流会の様子。昔ながらの風情溢れる街並みが残る真野新町の中心にある夕食堂にて、トラベルサロン参加者と7月29日のネイバーフッドサロンにゲスト参加いただいた佐渡・尾畑酒造の尾畑留美子さん、平島健さんとスローネイバーフッド交流会を開催。おいしい料理とおいしいお酒で、あっという間に仲良くなりました。


  • 佐渡の漁師・多田さんのお店を突撃!

2日目の夜は、6月26日のネイバーフッドサロンのゲスト・多田さんが8月に新しくオープンした佐渡の絶品鮮魚のお店「味よし」に集合。参加者各々、いた場所から味よしへ集まってきます。かつて東京の一流ホテルで板前をしていた多田さんの料理は、何を食べても絶品。2日目から参加者も合流し、佐渡の豊かな食と交流を楽しみました。



  • ネイバーフッドサロン@学校蔵

3日目の夜は、7月29日のネイバーフッドサロンにも登場した学校蔵で佐渡版ネイバーフッドサロンを開催。オーナーの尾畑酒造さんはもちろん、地元のお米農家さんやゲストハウスを運営されている方等の佐渡人に加え、東京からのトラベルサロン参加者が学校蔵に集います。各々おすすめの佐渡食材やお酒を持ち寄り、これまでのトラベルサロンの想い出話や佐渡のおすすめスポットなどの話に花を咲かせました。


  • ”余白の時間”を楽しむ

トラベルサロンの特徴はなんといっても「余白の時間」。上記のような皆が集う交流会はありつつも、そのほかの時間は参加者それぞれ、思い思いに行動します。


1泊2日だとなかなか余白の時間を取ることは難しいですが、4日間のんびりと滞在した参加者は、自分で朝食カフェを開拓したり(結局開いていなくて朝食難民になったり…笑)、現地でお勧めされた場所に行ってみたりと、自由な時間を楽しみました。


1週間滞在した日本酒づくり体験をした参加者は、街中で偶然出会った方と一緒に食事会をしたり、学校蔵でのネイバーフッドサロンに参加していた佐渡の方から誘われた食事会に参加したり帰京する前日にはゲストハウスの方にその近隣農家との食事会を企画していただいたり、、、

1週間滞在したからこそ生まれた、偶然の出会いやそこから生まれた新しいつながりを楽しみました。



旅アト

旅が終わった後も続くのがトラベルサロン。ライングループの中で、各々旅の感想を言い合ったり、想い出の写真をシェアしたり…。「旅以上移住未満」というキーワードの中で、様々な出会い、そして交流が生まれた今回のトラベルサロンですが、これはスローネイバーフッドのテーマでもある「地域の魅力を価値化」する第一歩。これから、こうして生まれたつながりから新しい地域の価値を生み出していく「共創」が始まっていきます。









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