top of page

【佐渡×東京】夏休み大作戦会議 ~今年の夏はとりあえず佐渡行ってみない?~

更新日:1月30日

【佐渡×東京】ネイバーフッドサロン

2022年第二弾となるネイバーフッドサロンのテーマは「夏休み大作戦会議 ~今年の夏はとりあえず佐渡行ってみない?~」。場所は、前回にひき続き新大久保の「キムチドリアンカルダモン」で開催しました。


ゲストには、現在、日本酒の共創プロジェクトを進めている佐渡の老舗酒蔵・尾畑酒造の尾畑留美子さんと東京の女子大学生チームを迎え、尾畑酒造の日本酒「kimoto」と佐渡・新潟のおつまみを囲みながら、総勢13名の方にご参加いただきました。




佐渡から生中継!~酒づくりを「学ぶ」酒蔵・学校蔵から~


今回のネイバーフッドサロンのゲストの一人・尾畑留美子さんからお話を伺うべく、佐渡から生中継を実施。

中継先は「学校蔵」。学校蔵とは、かつて「日本で一番夕日がきれいな小学校」と謡われながら、少子化のために廃校となってしまった場所を、尾畑酒造が酒造りの場として再生した場所。




尾畑留美子さんに、この学校蔵の中を歩きご紹介いただきながら、尾畑酒造の取り組み、地域における日本酒の意味などをお話しくださいました。会場にいる参加者全員が、佐渡とつながるスクリーンに釘付けでした。



そして、そんな尾畑酒造と東京の女子大学生がともに進める「ハタチのSAKE PROJECT」のプレゼンタイム。このプロジェクトメンバーの女子大学生は、実は去年のスローネイバーフッド参加者の人たち。トラベルサロンへの参加をきっかけに出会ったメンバーたちが、今や一緒に一大プロジェクトを進めるメンバーとなっています。参加者の皆さんも、そんなエピソードと、20歳の女子大学生が日本酒をつくるという内容に興味津々でした。



夏休み大作戦会議~今年の夏はとりあえず佐渡行ってみない?

そんなスローネイバーフッドを体現する共創プロジェクトのご紹介の後は、いよいよ本番。今回のネイバーフッドサロンのテーマでもある「夏休み大作戦会議」が始まります!


夏休みを目前に控えた7月ということで、参加者それぞれ、自身の「理想の夏休み」に”佐渡”を重ね、想像を膨らませます。そしてテーブルの上にある尾畑酒造の日本酒「kimoto」と佐渡・新潟のお酒のおともが、トークと想像をさらに膨らませていきました。


海岸の岩場で洞窟探検をして、貝やわかめとりをしたい!というアイデアから、佐渡は「子供のころの気持ちに戻って遊べる場所」という一面が見えてきたり、


酒蔵めぐりをしたい!という意見から、だったら日本酒マップをつくろう!というアイデアが出たり、


自転車を使って、観光地めぐりじゃないゆっくりのんびり過ごしたい!というアイデアから、やっぱり佐渡はロングステイだよね、と納得したり…



いろんな佐渡の夏休みアイデアが出てきます。これも佐渡と東京、大学生と大人といった異なる価値観が重なり合うからこそ…。これまであったことのないまったく違う境遇の人たちが、フラットに意見を重ねあう、ネイバーフッドサロンの醍醐味です。 



出会いから交流へ…

それぞれ意見交換をした後は、一度中締めをしたものの、その後もテーブルからなかなか離れず交流が続く参加者の皆さまたち。。この交流の続きは、ぜひ佐渡で。8月のトラベルサロンへと続いていくこととなります

閲覧数:41回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page